急性腰痛症とは、慢性腰痛症とは違い、腰に急に痛みが起きる事で、ぎっくり腰と呼ばれたいます。
急性腰痛症の主な特徴は、突然ギクッとなって動けなくなってしまう、動けても前屈と後屈しようとすると痛みが増す、2~3日安静にしていれば痛みが楽になるなどです。
ぎっくり腰は突然起こりますが、その原因となる筋肉疲労はゆっくりと進行していて、少しずつ溜め込んだ筋肉疲労が、ある時負荷の許容量を超えてしまって、腰痛として発症するといえます。
まれに、ぎっくり腰から椎間板ヘルニアになってしまう人もいるので、痛みがなかなかとれない、痛みが日に日に増すなどという症状がある時は病院で診察を受けるようにしましょう。
椎間板ヘルニアには、30歳以上の人で姿勢が悪い状態で長時間仕事を続けたり、高齢者で骨粗鬆症によって脊椎が弱くなっている人がなりやすいようです。
急性腰痛症の治療は冷やすのが一番です。
湿布をするときは冷湿布にします。
タオルで氷を入れた袋を包んだものやアイスノンでも代用できますが、冷やしすぎに注意しましょう。
また、ぎっくり腰になってしまった時は、体を温めてしまう入浴は控えましょう。
ぬるめのお湯を使ってシャワーを浴びる程度にとどめておきましょう。